〖DC豆知識〗確定拠出年金制度で設定されている「指定運用方法」とは何ですか?
掛金に対する運用指図(配分指定)がないまま一定期間経過すると自動的に購入される商品です。拠出された掛金に対し運用指図が行われないと、待機資金として管理されます。
通常、制度加入者が3カ月以上(特定期間と言います)にわたって自身で掛金の配分設定をしなかった場合に、運営管理機関より運用指図の設定を行うよう督促がなされます。その後、2週間以上の猶予期間を経ても運用指図が無い場合、「指定運用方法」の商品が自動的に購入されます。
当社のプランでは元本確保型である銀行の定期預金が自動購入される商品となりますがご自身で設定をしない場合、約3カ月半程度掛金が待機資金として運用がされていない状態となりますのでご注意ください。